日々、税理士業務を行うにあたって、経験したこと、感じたことを関与先の守秘義務を順守しつつ、わかりやすく文章にしていきたいと思いますので、お付き合いください。
わたしのCD名盤 2019.01.07
昨年の後半は自家用車のオーディオが突然故障し、苦労しました。年末ディーラーは忙しく、そこから専門店へ出して修理するので、思いがけず時間がかかってしまった。なんとか昨年中に復活して一段落。現在はふたたび音楽の良さを実感している状態です。ちなみに、わたしがいつも聴いている音楽CDで、これは!と思うのはこの3枚で、まずお勧めするのはドナルド・フェイゲン『ナイトフライ』(1982年)。この人、ジャンルはロックの範疇に入るでしょうが、このCDはレゲエ、R&B、ラテン音楽、ジャズの要素を融合して、かつ洗練された作品になっています。あの桑田佳祐氏も音楽本の表紙で、このジャケットをオマージュしています。
あとは、ジャズピアニストのビル・エヴァンス『JazzHouse』(1969年)。彼はスローな名曲も多いですが、ここでは大好きな早弾きの曲がライブ録音されているのが嬉しい。それから「ボハ・ノヴァの女王」と呼ばれるアストラッド・ジルベルトのデビュー作『おいしい水』(1965年)は、スタンダード曲が満載でどなたでも聞きやすい内容になっています。いずれも古い作品ばかりですが、決してハズレはないと思うので、「温故知新」一度お聴きになってはいかがでしょうか。