日々、税理士業務を行うにあたって、経験したこと、感じたことを関与先の守秘義務を順守しつつ、わかりやすく文章にしていきたいと思いますので、お付き合いください。
京都へ半日 2015.08.11
皆様、残暑お見舞い申し上げます。
先週8日(土)より夏季休暇をいただき、昨日ちょっと早めの墓参りに京都へ行ってきました。京都も連日猛暑日が続いており、お参りした午前9時ごろでもかなりの高温です。その後、せっかくでしたので、少し京都のスポットを回ってみることにしました。まずは、小腹をすいたところで、今宮神社(北区紫野今宮町)門前のあぶり餅を食べに行きました。あぶり餅とはきな粉をまぶした餅を串にさして焼いたもので、素朴な味がします。
座敷で食事したお店(『一文字屋』)の雰囲気も、店の中からの風景は時代劇のセットのようです。以前、外国人の方を案内したときも非常に喜ばれました。
それから、北大路通から西大路通へ南に入り金閣寺前をぬけ、足利将軍代々の菩提所である『等持院』へ行きました。近くの竜安寺は外国人を含む観光客でいっぱいでしたが、こちらの等持院は訪問客も少なくひっそりしております。
ただ、当時の権力者の菩提所であるため、庭園も竜安寺に負けず劣らず立派なものとなっております。(写真:手前「だるま絵」から、向うの庭園を望む)隣接する霊光殿という建物には、歴史の教科書やテレビ番組で見る足利歴代の将軍(13体)の木像も拝見できます。
等持院を見終わったところで昼食時になったので、丸太町通烏丸西入ルの『十二段屋』へ行きました。ここは、私の学生のころから元祖お茶漬けとして、手ごろな昼食(季節の一品物、出し巻、赤出し、お漬物盛り合わせ、御飯など)を出してくれます。それぞれ訪問した処は、短い間でしたが、十分京都らしさを堪能することができました。