税理士ブログ Blog

日々、税理士業務を行うにあたって、経験したこと、感じたことを関与先の守秘義務を順守しつつ、わかりやすく文章にしていきたいと思いますので、お付き合いください。

お奨めのライブ・アルバム 2020.07.06

新型コロナウイルス感染の懸念から軒並みコンサートやライブ公演が中止になってしまいました。最近は徐々に再開されつつありますが、観客の距離を開けるため入場者の制限がされたりして、まだまだ従来にもどるには程遠い状態です。こうしたなか、わたしがお奨めするライブ本来の良さを堪能できるライブ盤(CD)を紹介します。

まずは、女性ジャズ・ボーカリスト エラ・フィッツジェラルドのライブ盤『エラ・イン・ベルリン』(1960)。エラの歌声はとにかく明るく、ライブ独特の観客への掛け合いや即興もふんだんに収録されています。ちなみに、このアルバムはグラミー賞(最優秀ボーカリスト賞)を獲得しました。ピアノ・ジャズではエロール・ガーナー『コンサート・バイ・ザ・シー』(1955)。軽快なスイングに終始していますが、ときより4曲目「枯葉」などの重厚な演奏もあったりして、メリハリが効いた作品になっています。yjimage[2]61kHtxnhXPL._AC_SY355_[1]

日本のアーティストでは、山下達郎の『IT’S POPPIN TIME』で、1978年3月8日・9日、六本木のライブハウスでのライブ収録。当時、まだソロ・アルバム2枚をリリースしたのみで、セールス的にもメジャーでなかった頃のものですが、この2枚組ライブ盤のリリースで当時の貴重な音源が聴けることになりました。中身は今までのアルバム収録曲のほか、本作のための書き下ろし曲やカバー曲もありバラエティーに富み、バック・ミュージシャンには当時26歳の坂本龍一(キー・ボード)が参加していて、とくに[Disc 2]6曲目「ラブ・スペイス」のソロ演奏では、その片鱗をうかがうことができます。yjimage[8]

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