日々、税理士業務を行うにあたって、経験したこと、感じたことを関与先の守秘義務を順守しつつ、わかりやすく文章にしていきたいと思いますので、お付き合いください。
オペラ・ハウスとメゾン マルゥ 2024.02.11
先週は所用でベトナムのホーチミンへ行っておりました。約4年半ぶりのホーチミンでしたが、あいかわらず道路はバイクであふれ、街中は若者がおおぜいいて、多くのビルが建設中で活気に満ちていました。今回スケジュールに観光の時間はなかったですが、写真右は宿泊ホテルの向かいに建ち、行き帰りによく眺めていた「市民劇場(オペラ・ハウス)」玄関入口の外観の様子。フランス統治下の1898年に建てられ、現在の姿は建設当時の意匠を忠実に再現したものだそうです。普段は入場できませんが、定期的に伝統芸能の公演も行われていて、ヨーロッパ風彫刻とベトナム国旗のコントラストがアンバランスで、それもベトナムらしさを感じられます。
最終日には朝食を早めに済ませ、足早にホテルから徒歩5分のところのチョコレート・ブランド「メゾン マルゥ」の店へ。ここはフランス人2人が2011年に創業し、良質なベトナム産カカオを厳選し製造していて、カカオの含有比率ごとにチョコレートのパッケージの色が異なっている工夫が凝らされています。店内にはカフェも併設されているので、手軽にベトナム・コーヒーを楽しむこともできます。