日々、税理士業務を行うにあたって、経験したこと、感じたことを関与先の守秘義務を順守しつつ、わかりやすく文章にしていきたいと思いますので、お付き合いください。
岩下 忠吾 先生 2018.12.06
昨日、近畿税理士会草津支部が主催する研修がホテルボストンプラザ草津びわ湖でありました。わたしは昨年から支部研修を担当しているので、研修ごとに他の会員の方とテーマや講師の決定など、打ち合わせをしながら進めていきます。決定した講師の先生についてはまず先生の事務所に電話して依頼し、それからもレジュメの編集や当日の段取りなど、講師先生と直接やりとりをしますが、著名な先生方と講演や書籍以外で接する機会ができ、今年に入って笹岡 宏保先生、金井 恵美子先生、坪多 晶子先生と、なかなか貴重な経験ができたと思っています。
そして、昨日は東京税理士会より資産税や消費税などの多くの著書を出版されている岩下 忠吾先生をお迎えしました。テーマは『相続税の重要事項‐小規模宅地等の特例を中心に‐』。このテーマは支部会員からのリクエストによるものでしたが、快く応じてくれました。岩下先生は東京ことばでざっくばらんに、特にレジュメ以外で税制全般の話題も本音で話しされ、非常に興味深くお聞きすることができました。写真は研修受付に併設した書籍販売コーナーの風景です。