税理士ブログ Blog

日々、税理士業務を行うにあたって、経験したこと、感じたことを関与先の守秘義務を順守しつつ、わかりやすく文章にしていきたいと思いますので、お付き合いください。

地鶏を堪能する 2018.12.18

きのうは事務所開設から本当にお世話になっている方と、JR瀬田駅ちかくの『地鶏炭焼 ばんさん』へ。まずは、いつものお造りの5種盛り(左から、ずり、もも、心臓、肝、むね)からスタートです。IMG_0825

それから、途中に外せないのが、焼き加減がちょうどいい手羽先の炭火焼。IMG_0833

締めもいつも同じですが、鶏すき&うどん。美味しかった・・この調子でよい年の瀬を迎えられそうです。IMG_0836

税理士にとってIFRSとは 2018.12.10

2010年3月期から適用が始まった国際会計基準(IFRS)、日経新聞の記事によると、会計ルールを日本基準からIFRSに変更する企業が今年時点で200社を超えたそうです。これは昨年より2割増え、それら企業のグループ会社もIFRSを採用するとなると、税理士にとってもある程度の知識は押さえていく必要があるかもしれません。

以前、関与先さまの依頼で月次訪問時に数回にわたって、IFRSの概要を解説したことがありました。といっても、わたしもIFRSに接する機会はまだまだ限られているので、図解入りの入門書を使っての解説でしたが・・その印象はいまやっている税理士業務とは対極の会計ルールだなぁと改めて感じました。たとえば、IFRS採用でいちばん重要になるであろう「減価償却計算」に関しては、日本の税法では資産ごとにはっきり耐用年数が決まっていますが、IFRSでは「資産が企業によって利用可能と予想される期間をいう」とあります。つまり、耐用年数の決定は企業の観点から行うので、実態をみて判断する労力が出てきます。いずれにしても、まずは従来どおり日本基準で決算書を作成し、IFRSに基づいて必要な部分(減価償却計算、有給休暇引当金など)を変更していく・・というのがいちばん現実的な対応と思われます。

岩下 忠吾 先生 2018.12.06

昨日、近畿税理士会草津支部が主催する研修がホテルボストンプラザ草津びわ湖でありました。わたしは昨年から支部研修を担当しているので、研修ごとに他の会員の方とテーマや講師の決定など、打ち合わせをしながら進めていきます。決定した講師の先生についてはまず先生の事務所に電話して依頼し、それからもレジュメの編集や当日の段取りなど、講師先生と直接やりとりをしますが、著名な先生方と講演や書籍以外で接する機会ができ、今年に入って笹岡 宏保先生、金井 恵美子先生、坪多 晶子先生と、なかなか貴重な経験ができたと思っています。IMG_0823

そして、昨日は東京税理士会より資産税や消費税などの多くの著書を出版されている岩下 忠吾先生をお迎えしました。テーマは『相続税の重要事項‐小規模宅地等の特例を中心に‐』。このテーマは支部会員からのリクエストによるものでしたが、快く応じてくれました。岩下先生は東京ことばでざっくばらんに、特にレジュメ以外で税制全般の話題も本音で話しされ、非常に興味深くお聞きすることができました。写真は研修受付に併設した書籍販売コーナーの風景です。

湖北と甲賀の紅葉めぐり 2018.11.26

週末金曜日、高島市マキノ町の「メタセコイヤ並木」へ行ってきました。自宅では晴天だったのが高島あたりから曇天になり、やがて現地に到着する頃には冷たい雨に。滋賀県でも湖北まで来ると日本海気候の影響を感じます。全長2.4kmにわたる約500本のメタセコイヤの並木道は「新・日本の街路樹百景」(読売新聞社)にも選定され、最近ではインスタ映えをねらって多くの方々が訪れる絶景ドライブルートになっています。IMG_0799IMG_0797

それから、翌日参加したゴルフコンペの帰りに立ち寄った「大池寺(だいちじ)」(甲賀市水口町名坂)。写真は、境内に続く入口の石塔と江戸時代初期の大名で茶人かつ作庭家である小堀遠州の作と伝えられる「蓬莱庭園」の様子。寺内には本堂・茶室・書院などがあり、それぞれ庭園から鑑賞できる赤色のモミジが美しい。こちらも、いま見ごろの紅葉をもとめて多くの観光客が訪れていました。IMG_0816IMG_0813

第8回みなくさまつり 2018.11.19

昨日(11月18日)開催された『第8回みなくさまつり』をご紹介いたします。サブタイトルは「~「えん」でつなぐ みなみくさつ~」。当日は10時~15時半まで南草津駅西口ロータリーから当事務所前を経て南草津二丁目交差点まで車両通行止になり、たくさんの飲食店や雑貨などのブースが立ち並びました。いくつかの企業や金融機関が協賛されていて、われわれ近畿税理士会草津支部も草津納税協会や草津税務署などの皆さんと西口近くにブースを構え、道行く人へ税の意識を高めていただくお手伝いをしました。写真にあるジュラルミンケースには1億円分の一万円紙幣(見本)が入っており、その重さを体験することができますが、実際試される人が多かったです。IMG_0774

また、ブースの中では「ちびっこぜいきんクイズ」として、こどもたちにクイズに答えてもらい景品を配りしました。例えば「問:国の財政を家計(月30万円)にたとえた場合、毎月いくらの借金(不足分)をすることになるでしょう? 答:16万円」のように、こどもたちにも国の財政事情を意識してもらい、税金の役割について少しでも理解してもらう内容になっています。IMG_0776

予定申告で行政のムダを思う 2018.11.12

予定申告で関与先様から各自治体の申告書・納付書一式の入った封筒を預かりします。自治体の封筒は大きさも様式も千差万別で、封筒に書かれたキャッチ・コピーもおもしろい。静岡県は『富国有徳の理想郷 ‐ しずおか ふじのくに』、福井県は『健康長寿の福井』共にリタイア後に暮らしたくなるような文章で、愛媛県は『あいのくに 笑顔あふれる愛媛県』と・・ひたすら愛媛の「愛」を強調しています。三島市は『頼朝ゆかりの歴史のまち』で、わたしは源頼朝ゆかりの地は配流された伊豆や幕府のあった鎌倉と思っていましたが、頼朝は三嶋大社へ大願成就をかけてたびたび参拝したそうで、これは歴史好きをねらったものと思われます。

ところで、予定申告は(確定申告だけでなく)すべて電子申告(eLTAX)で行いますが、ある関与先様の場合で申告対象の自治体のうち、半数以上が未だ提出用の申告書を送付してきます。受け手の自治体も電子申告とわかっているので、いまさら提出用の申告書を送る必要もないと思うんですが・・。現在では納付書も税務申告ソフトからのプリントアウトで事足りるので、最後は大量の書類(封筒、申告の説明書、申告書、納付書)を廃棄することに・・やはり行政のムダを感じざるを得ません。自治体としても、こういうところから「ペーパーレス化」を進められないものでしょうか。

ホーチミン市のマネジメント機能付きレンタル工場 2018.11.05

先週末からホーチミン市(ベトナム)へ行き、その中で「ビーパン・テクノパーク(Vie-Pan Techno Park)」という日系中小企業専用の工業団地を視察しました。この工業団地の特徴は、単に工場をレンタルするのではなく、人事・会計・物流などのマネジメント機能も代行してくれること。海外進出のノウハウが少ない中小企業も海外生産を開始することができ、それを担当の木村さんより、視察した我々にわかり易く説明していただきました。木村さんも経験からおっしゃってましたが、現在では中小企業が単独で海外進出するには、安い人件費ではなく、現地やその周辺に市場を求めないと成功はむずかしくなってきています。写真はその説明会と企業の製造現場の風景です。IMG_0717IMG_0722

日曜日は「チュングエン・コーヒー(Trung Nguyen Coffee)」で本場のベトナムコーヒーに挑戦。ベトナムはブラジルに次ぐ、世界第2位のコーヒー豆生産国。ツアーガイドの方のおすすめで行きましたが、焙煎されたコーヒー豆から一滴一滴と時間をかけてコーヒーカップに落ちていきます。苦味は強いですが、バターで焙煎しているため甘い香りを感じました。IMG_0733IMG_0737

それからベトナムに古くから伝わる伝統芸能の「水上人形劇」。できれば、本格的な「ロンヴァン水上人形劇場」に行きたかったですが、ツアースケジュールの関係で行けず、「歴史博物館」中庭の小さな池での人形劇を鑑賞しました。小規模ですが数分ごとに寸劇が演じられ、雰囲気を味わうことができます。観客のほとんどは欧米からの観光客でした。IMG_0744IMG_0765

洋画家 野口謙蔵 2018.10.29

旧蒲生郡出身の野口謙蔵はご存知でしょうか? 謙蔵は1901年生まれで東京美術学校(現東京芸大)西洋画科に入学し、卒業後は多くの画家が渡欧を目指す中、帰郷し蒲生の風景をひたすら描き続け、独自の「日本的洋画」を模索した洋画家です。1928年第9回帝展(帝国美術院展覧会(現日本美術展覧会))で「庭」が初入選し、その後も第10回「梅干」、第11回「蓮」が連続入選。そして、第12回「獲物」、第14回「閑庭」(写真右)、第15回「霜の朝」(政府買上げ 東京国立近代美術館収蔵:写真左)が帝展で連続して特選を受賞しています。なお、謙蔵は194443歳の若さで亡くなっています。IMG_0704IMG_0703

先日、有名なテレビの鑑定番組に謙蔵の12号の大きさの風景画が出品されていて、高額の鑑定額がついてました。謙蔵は中央画壇に全く興味がなかったため、世間ではそれほど知られていませんが、番組では謙蔵の略歴や人となりがしっかり紹介されていて嬉しかった。週末は久しぶりに「野口謙蔵記念館」(東近江市綺田町)行ってきました。この記念館は生前の謙蔵のアトリエを改築復元(写真:創作風景を再現/展示コーナー)したもので、多くの作品がここで生まれており、生前の謙蔵の制作風景を偲ぶことができます。まわりはのどかな田園風景で、これこそ謙蔵の愛した風景だと思いました。IMG_0695IMG_0697

『連結納税 事務負担軽く』 2018.10.21

政府税制調査会(首相の諮問機関)は10月10日に第17回総会を開催し、今後中長期的に、個人所得課税、資産課税、納税実務等の環境変化への対応、そして法人税の連結納税制度などのテーマについて議論を進める方向とのことです。(「週刊 税務通信」平成30年10月15日)そのなかで、退職所得課税制度に対する指摘もあったようで、日本の所得税制度は退職所得への優遇や給与所得控除額の多さが際立っているので、さすがにすこしでも諸外国並みに改正されていくものと思います。

法人税の連結納税制度については、日本経済新聞にも10月12日の記事『連結納税 事務負担軽く』でも取り上げられていました。子会社や孫会社の一部の税務申告の変更が起きると、グループ会社全体のやり直しになったのが、各社がそれぞれ個別に申告書をつくる案が浮上しているとのこと。たしかに、子会社や孫会社にとって(われわれ税理士にとっても)、そのやり直しが親会社のみならず、他の子会社や孫会社まで影響するのは、どうしてもプレッシャーになります。個別に申告書を備えて、変更が生じた部分のみの修正だけで済まそうとするのは、修正の簡素化の見地からもよい考え方だと思います。

この02年度に導入された連結納税制度、国内グループ会社の利益と損失の通算による法人税の低減がメリットとしてよく言われます。また、損失が生じている会社がなくても、試験研究費などの税額控除額をグループ全体で計算することで、法人税額が少ない単体申告より控除限度額の枠が増加することも、グループ全体の税額にとって大きなメリットになります。

秋の焼鯖の買い出し 2018.10.15

ことわざ『秋鯖嫁に食わすな』ではないですが、脂がたっぷり乗った秋の焼鯖が食べたくて、昨日は半年ぶりに福井県小浜に行ってきました。小浜は日本海に面しているため、海の幸をたのしめる寿し屋もありますが、わたしにとっておろし生姜とポン酢で食べる焼鯖がなにより絶品です。朝自宅を出発して11時ごろ小浜漁港近くにある「朽木屋商店」に到着。お目当ての焼鯖は残り少なかったですが、無事買い出しできました。電話すれば発送するとのことですが、このように現地に行って買うのがいいと思っています。IMG_0663IMG_0580

これで目的を達成したので、正午前「やまと寿し 本店」へ。ここは小浜で唯一の回転すし屋ですが、手軽に新鮮で大ぶりなネタをいただけるので、地元の方でほぼ満席になっていました。写真は、炙りの一本穴子と自家製アラ汁です。IMG_0664IMG_0665

帰り道は数ある小浜の古寺のなかで、渓流と杉林に囲まれた山里にある妙楽寺に立ち寄りました。写真の本堂と本尊の二十四面観音立像は、鎌倉時代の作で国の重要文化財。境内に参拝者はだれもいなくて、清々とした雰囲気が漂っていました。IMG_0671IMG_0668

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